話し方のコツ

お見合の時に、、お互いに会話が少なく、話が弾みませんでした。
と交際に繋がらなかったSくん、

会話が繋がらなかった原因は？・・・・

多分第一印象で、お互いに思い描いていたイメージと違っていたのでしょう。

そこで、お相手と十分なコミュニケーションを持てなくなってしまったようなのです。

だからといって感覚ばかりに囚われていていてはいけませんよね。
その後の会話の進め方によって、かなり印象も変わってくるはずです。

先日、ある支部長と電話でお話しているとき、
「いい会話のコツがあるのよ。それはね、
し・た・し・き・な・か・に・・と覚えておくのが
ポイントなのよ」と言葉のヒントも伝授。

シ･･･ 仕事のこと
タ･･･ 旅行のこと
シ･･･ 趣味のこと
キ･･･ 季節のこと
ナ･･･ 仲間・友人のこと
カ･･･ 家族のこと
ニ･･･ ニュース・今話題になっていること　etc.


「話が弾みませんでした。」とガッカリしていたＳくん、

お見合いの席で、お相手が話してくれるのを、待っているのではなく、
自分から話題を探して、離しかけていくように心がけて行くように、
そのためには、「し・た・し・き・な・か・に」を心にとめて、
話を進めていくようにお話しましたら、

「次回からは、会話が繋がるように早速心がけてみます。」とのこと。

努力は必ず報われるはずです。

Ｓくん、朗報を自分で引き寄せられるように頑張ってみましょうネ。














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「江戸しぐさ」

江戸商人達が築き上げた人間関係を円滑にするために作り上げた「江戸しぐさ」。
その中で、現代社会に活かせる「今しぐさ」を探してみました。


江戸しぐさといえば「傘かしげ」
狭い道路ですれ違う時、ちょっと傘を倒して、お互いに軽く会釈を交わす姿は粋、
つまり格好いい 。














江戸しぐさで言う「聞き上手。」
人前で足を組まない。腕組みをしない。
相手の目をじっと見て体を乗り出すようにして聴く。
勘所では相槌を打つ。多少知っている話でも「知っている」などとは言わない。
興味深そうに、先に話しを進めるよう促せば思わぬ収穫があるは必定と教えた。














「こぶし腰浮かせ」
狭い船の中、譲り合うのは当たり前。
ちょっと腰を浮かして、こぶし一つぐらい譲れば、訳なく空き席ができた。
最近、地下鉄や山手線の電車で若い人がお年寄りに気持よく座席を譲る光景を
しばしば見かけるようになった。見ていて微笑ましい。
こぶし腰浮かせ。
相手を気遣うことを自然にした江戸の人たちの心情をうまくあらわしている。
あなたもやってみませんか。













「ありがとう」
江戸しぐさでも「ありがとう」を大事にした。
自然や周りの人びとに感謝する心の大切さを説いた。
「今日も一日ありがとう」嬉しかったこと、失敗したこと、叱られたこと、
みんな、ありがとう。
寝る前に、ひとこと口にしてみたい。
きっと、人生が変わってくる。














「江戸しぐさ」のほんの一部ですが、人への思いやり、気遣いなど
現代でも通じる都会人のマナーといえます。

明日から少しでいいのです　心がけてみませんか？
きっと　目に見えない何か新しい発見があるかもしれません。




参考資料　ＮＰＯ法人「江戸しぐさ」より


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ご交際中で大切なこと

それは、

デート中、何事も順調なときはまったく見えなかったのに、
悪いことやトラブルがあった時にその方の性格が見える時があります。
その時は、『しっかりお相手を確認してみる。』ことが大事です。

お互いがもっといい人がいるのでは・・・と、
あれこれ気持ちが 決まらなかったり、
変化のない交際プロセスでは結婚を決められ なくなってしまいますよね。

お互いの気持ちの温度差があまりにも大きかったり、
お相手に対し受け入れられない要素を感じている場合には、
交際はSTOPした方がいいかもしれません。

その先には、結婚が見えないからです。

もしお互いの気持ちが結婚に前向きな気持がある時には、
こちらで背中を押してあげます。

そして、交際中の過程において、何か一つでいいから、
お相手から、尊敬されるものを自分のものにしていって欲しいと
思っています。

尊敬は、自分で自ら得られるものではなく、
他人によってでしか得られないものだからです。

沢山でなくてもいいんです、何かひとつあれば・・・。
そのひとつを形成してゆくのさえ、とても難しいのだとは思いますが、
でも、その努力をして行くうちに、
きっと、他の色々な要素も磨かれて行くことでしょう。














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