渡辺淳一さんの書かれた「幸せ上手」。
ふと、もう一度読んでみたくなりました。
幸せ上手な人と、幸せ下手なひと。
その違いはどこにあるのでしょうか。。
自分の周りには無数の幸せが気付かれずにごろごろ転がっています。。
ただ、それに気付かずにいるので、それに気付き十分に活用すること。
物事にはすべてメリットとデメリットの面がありますので、
物事が、思いどうりに行かないとき、いやなことに直面したときには、
「メリット」と「デメリット」の両面から落ち着いて考えてみる。
結婚へのメリット・デメリットについても触れています。
何か物事に直面したときには、見方を変えて、
相手と一歩ひいた立場から考えると、どんな事でもメリットが見つけられて、
どこか腑に落ちる部分もでてきて、
自然にその人に感謝の気持が生まれてくるようになります。
見方を変えるだけで、不幸は不幸好きの人にすりより、
幸せは幸せ好きの人に飛び付いてくるということなのですね。
周りの人を幸せにして、自分も幸せになる。
そんなすばらしい人になるために必要なのは？
大切なのは、知識より、智恵をつむこと。
他人の気持が分かる人、そして自分の思いを相手にわかるように伝えられるひと、
物知り顔に批判するだけでなく、代わりの案を考え、説明できるひと。
それが頭がよく、魅力的な人である。と書かれています。
今は表に出ていなくても、いつかは評価される才能を秘めていると自分にいいきかせ、
それを信じて前に向かってすすむことで、幸せを掴むことが、出来るでことでしょう・・・・
読んでいくうちに少しずつ幸せな気持になりました。
千葉県（市川市）の結婚相談室ラポール
