2009年10月30日金曜日

結婚相談室ラポール 黙っているだけでもつかれない人・・・

お見合のとき二人は軽く挨拶をしたあと、お茶をのみ、
そして、これから外に出ましょうか・・・と
二人は外にでで行きました。


当方女性会員35歳初婚、お相手は37歳の再婚の方。
お見合の時からお二人は、とてもいい雰囲気でしたので、
その後のご交際も順調にすすんで、
めでたく ご成婚されました。


余りにも順調でしたので、これでいいの?と本人自身も
感じていたようですが、
ご縁がある方とは、このように自然体で進むものなのですね。


後で、女性会員の方に彼に決めた一番の理由は何だったの?
と聞き着ましたら、
「彼と一緒にいると違和感もなく落ち着くし、
銀座に行った時でも ただ二人でビールを飲んでいるだけで
特に話すことがなく黙っていても、とても愉しいのです。」
とのこと。


楚々とした笑顔からこぼれる彼女の言葉・・・


一緒に居るだけで 自然体でいられて愉しいって、最高ですよね!


とてもお似合いのカップルでした。





千葉(市川)の結婚相談室ラポール

2009年10月18日日曜日

結婚相談室ラポール 素敵な女性ってどんな女性?

素敵な女性って、どんな女性のことでしょう。

年齢が若くても、一人前の大人で素敵は女性であることは可能ですし、
年をとっているだけで、大人でない女性も沢山います。

もって生まれた素質、体ではなく、自分自身の努力や生き方で、
ステキな女性に変えてくれるといいます。

その人の顔と体つきは、心の緊張状態や、どのような生活をして生きているか
を反映してくるといえるからです。

それでは、具体的にどのような女性が大人の女性、素敵な女性なのでしょうか?
本の一説からご紹介します。

あなた自身の「大人の女」度を次の項目で、みてみませんか?

※失敗すると言い訳をする。「人がこういったから」と人のせいにする。

※気分が悪いとき、いきなりドアを音をたてて閉めたり、急に人前で黙って、
  話しかけられても返答をしないことがある。

※「あなたはいいわよね」とすぐ人をうらやましがる。

※うわさ話や人の悪口が好き。

※目に見えるもの(例えば洋服やアクセサリー)にはお金をかけるかれど、
  本や絵を観に行くことや、音楽を聴くことにはお金をかけない。

※男性はお金と地位で値打ちが決まるとおもっている。

※気にいらないことがあると、すぐ人前で泣いてしまう。

※ボキャブラリーが少ない。

※みんなと同じ流行のものを身につけ、流行のヘアスタイルをしていると
  安心である。

※みんなと変わったことは「へん」だと思われるのでしたくない。

※好き嫌いが多く、嫌いな人とは、口もききたくない。

※自分と似た環境の人とだけ友達になる。違う環境の人とは接触しない。

※こだわりが多く、毎日これだけは絶対食べないとイヤ、というものがある。
  これを食べないと一日が終わらない。

以上のうち、三項目以上がイエスの方はまだ大人の女性とは、いえないでしょう。

自分の行き方をチョイスし、失敗しても言い訳をしたり人のせいにせず感情を
コントロールできる人。

違う環境に生きてきた人を受け入れるキャパシティーがある人。

こんな人が大人の女性、素敵な女性といえるのではないでしょうか?

一朝一夕で素敵な大人の女性にはなれないけれど、少しずつ近づいて見たい
と思います。

素敵な女性になる為のいろいろなこと、考えさせられますね。


<参考資料>
素敵な自分に気づく本 海原純子 著



千葉(市川)の結婚相談室ラポール

2009年10月5日月曜日

結婚相談室ラポール 感動したこと

先日、50代後半の女性の方がご来社されました。
 「娘の結婚のことで気になっていましたので相談しにきました。」と、
娘さんのことを心配して尋ねてこられた、お母様でした。


その時は余り時間もありません。という事でしたので、
簡単なご説明と事務所の様子伺いだけでしたが、
後日お嬢様のお写真と身上書をもってこられましたので、
早速ご入会手続きをさせていただきました。


ご入会手続き後に、まだお嬢様とは、お会いしていませんので、
時間のあるときにでも、ご本人にお会いしたいのですが、・・・
といいますと「今度連れてきますね。」と快諾されました。


後日、お二人でこられて、ご本人とお話をさせていただきましたが、
どちらかというとおとなしい感じの方で、
色白で素直そうな顔立ちの方でした。


お見合の日時に立ち会わせて頂くことになり、
本人(A子さん)と駅で待ち合わせをしましたが、
お見合時間よりかなり余裕がありましたので、
二人で早めに お茶をすることにしました。


その時の会話の中で、
「私は今の両親の子供として産まれてきて良かったと思います。
もし、もう一度産まれ変わっても、今の両親の子供になりたいです。」
という言葉を聴き、すごく感動しました。

お釈迦様が言うには、人間は、五つのタイプに分類されるのだそうです。

一番目のタイプは「この人がいないと困る」といわれる人。
二番目のタイプは「この人がいてくれたほうがいい」といわれる人。
三番目のタイプは「この人はいてもいなくてもいい」で、
四番目のタイプは「この人がいないほうがいい」で、
五番目になると、「この人は死んだほうがいい」となってしまうのだそうです。


人間はこのなかのどれかに当てはまるのだそうです。


A子さんの口から、この一番目と二番目に当たる言葉を聴いたとき、
なんてステキな家族なのかしら・・・


是非、この方に良い出会いがあるように・・・と
これからの出会いを応援してあげたい気持で一杯になりました。


千葉(市川)の結婚相談室ラポール