2009年10月5日月曜日

結婚相談室ラポール 感動したこと

先日、50代後半の女性の方がご来社されました。
 「娘の結婚のことで気になっていましたので相談しにきました。」と、
娘さんのことを心配して尋ねてこられた、お母様でした。


その時は余り時間もありません。という事でしたので、
簡単なご説明と事務所の様子伺いだけでしたが、
後日お嬢様のお写真と身上書をもってこられましたので、
早速ご入会手続きをさせていただきました。


ご入会手続き後に、まだお嬢様とは、お会いしていませんので、
時間のあるときにでも、ご本人にお会いしたいのですが、・・・
といいますと「今度連れてきますね。」と快諾されました。


後日、お二人でこられて、ご本人とお話をさせていただきましたが、
どちらかというとおとなしい感じの方で、
色白で素直そうな顔立ちの方でした。


お見合の日時に立ち会わせて頂くことになり、
本人(A子さん)と駅で待ち合わせをしましたが、
お見合時間よりかなり余裕がありましたので、
二人で早めに お茶をすることにしました。


その時の会話の中で、
「私は今の両親の子供として産まれてきて良かったと思います。
もし、もう一度産まれ変わっても、今の両親の子供になりたいです。」
という言葉を聴き、すごく感動しました。

お釈迦様が言うには、人間は、五つのタイプに分類されるのだそうです。

一番目のタイプは「この人がいないと困る」といわれる人。
二番目のタイプは「この人がいてくれたほうがいい」といわれる人。
三番目のタイプは「この人はいてもいなくてもいい」で、
四番目のタイプは「この人がいないほうがいい」で、
五番目になると、「この人は死んだほうがいい」となってしまうのだそうです。


人間はこのなかのどれかに当てはまるのだそうです。


A子さんの口から、この一番目と二番目に当たる言葉を聴いたとき、
なんてステキな家族なのかしら・・・


是非、この方に良い出会いがあるように・・・と
これからの出会いを応援してあげたい気持で一杯になりました。


千葉(市川)の結婚相談室ラポール

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