2011年7月31日日曜日

詩:「星とたんぽぽ」(金子みすず)

           星とたんぽぽ
                 金子みすず


         青いお空のそこふかく、
         海の小石のそのように、
         夜がくるまでしずんでる、
         星のお星はめにみえぬ。
            見えぬけれどもあるんだよ、
            見えぬけれどもあるんだよ。

         ちってすがれたたんぽぽの、
         かわらのすきにだァまって、
         春のくるまでかくれてる、
         つよいその根はめにみえぬ。
            見えぬけれどもあるんだよ、
            見えぬけれどもあるんだよ。


見えぬけれどもあるものに、
金子みすずさんは「昼の星」と「たんぽぽの根」と例をあげていましたが、

あなたは、何の言葉になりますか。

思いをはせてみると、
お金ではかえないものを実感することができます。

友人、家族の繋がり

あかるく 優しい しなやかな強さ

友情

優しい心遣い

光・風・空気

東北大震災を機に
自分の周りや暮らしを見つめなおすようになりました。

当たり前の生活が、当たり前ではないということ、
自分の暮らしを見つめなおすきっかけとなり、
考え方、行き方も変わってきました。


先日、ご来社された50台後半の女性の方も
「普通の暮らしが出来れば 何も言うことはありません。」

と 実感をこめて言ってらっしゃいました。

「普通」が一番の幸せに感じるこのごろです。


千葉県(市川市)結婚相談室ラポール

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