2010年8月9日月曜日

お見合の現場から

毎日暑い日が続いていますね。

昨日は、朝から暑く、お見合の方も忙しい日となりました。

午後からは、30代の方(当方男性会員)のお見合です。

夕方からは、(お二人とも)40代前半の方のお見合がありました。

本八幡駅近くの喫茶店でお会いしたのですが、
お相手の彼が時間になっても現れませんので、
心配になり、連絡をとってみましたら、

「車に乗ってきているので渋滞に巻き込まれてしまい、
近くに居るけれど、遅れてしまいました。もう少し期間がかかりそうです。」とのこと。

お見合に遅刻は禁物ですので、なるべく10分前にはその場所に行っていることと、
何が起こるかわかりませんので、車は使わないほうがよいのですが、
いつも車で行動する彼にとっては、慣れている道でしたし車を使うことは、
習慣になっていたかもしれません。

20分くらい遅れてこられました。

「すみません。」と謝っている彼に、
h子さんは最初はちょっとご機嫌ナナメなお顔をしていましたが、

年齢の近いお二人は、話題の共通点が多くすぐにお話もはずんできました。
良いご縁ななれば・・・と思っています。

丁度その日は、夕方から、江戸川の河川敷で花火大会がおこなわれましたので、
私も見に行ってきました。

今年も”鍵屋~”の威勢の良い声と共に ドーンと見事な花火が夏の夜空にひろがり、
富士山をかたちどった仕掛け花火もみごとでしたし、
私の大好きなミツバチが飛ぶ花火の形も見ることができました。

花火といえば・・・
当30代女性の会員のT子さんが10歳以上離れた方とお見合し、交際に入ったときのこと。
丁度 夏でしたので、花火大会があちらこちらで行われます。
二人で見に行くことになりました。
彼は「行く用意は自分がするので、君は何も持って来なくていいよ。」とのこと。
当日迎えに来てくれた彼の車に乗り、大会会場に着くと彼は、車のなかから、
まず、シートを敷いて、テーブルを組み立て、座布団も用意してくれて、
お弁当も飲み物も 持って来てくれていました。T子さんは座っているだけで良かったのです。
その時、彼に対して「何て気の付く人だろう、あたしの為にここまでしてくれて。。。
この人と一緒になったら、キット幸せにしてくれるに違いない。」とT子さんは、思ったそうです。
もちろん、その後ご成婚となり、今では子供さんもいます。

お相手のことを考え、思いやりを尽くす・・・
いつかは自分に返ってきます。
相手への思いやりの気持を大切にしたいですね。





















千葉県(市川)の結婚相談室ラポール

0 件のコメント:

コメントを投稿